ロシアンブルーのミー
です。
にゃ・にゃ君
て呼ばれています。
6年前から毎年ずっと、
お正月の飾りつけをするのは、気乗りがしないけど、
でもすごく気になるという、複雑な気持ちに悩んでいた。
お飾りを毎年していたのがパパだったので、
「お正月のお飾り」とマジックで書かれた箱を見たら、色々と懐かしく思い出してしまい、
喪失感が嫌で、避けていた。
車用お飾りも入っていて、どれもこれも、お正月を迎えるまでの懐かしい情景を思い出す。
直ぐ近所に、もの凄く派手なデコレーション好きの二世帯の家族があって、
親世代から婿さんに代わり、玄関ドアにめっきり地味になったお飾りを見たら、
今年は箱を開ける勇気が出てきた。
諸行無常、変化していくのは仕方ないことなんだ、って、
受け入れることができたのかも。
頭で理解はしていても、6年間、心はついていけなかったんだ、と思う。